特徴紹介
歯科治療への恐怖心を取り除くために行う「笑気麻酔」治療法
歯科で行う笑気麻酔とは
笑気麻酔とは、本来「笑気吸入鎮静法(しょうききゅうにゅうちんせいほう)」といわれるもので、その名のとおり、「笑気」を吸って不安や恐怖心を軽減させ、気持ちを落ち着かせる方法です。
笑気麻酔で全く痛みがなくなるわけではありません。ただ、治療中の緊張状態を緩和し、患者さんの負担を軽減させることができるのです。これにより、それまで行きづらかった歯医者さんへも通いやすくなり、歯の健康を維持しやすくなります。
むし歯・歯周病で苦労されている方にお勧めの最新予防歯科療法
虫歯菌・歯周病菌を除菌し、細菌感染リスクを激減させる3DS治療(除菌療法)とは?
3DSとは「Dental Drug Delivery System」の略で、抗菌剤と殺菌消毒薬を専用のマウスピースに注入・お口に装着することで、むし歯(MS菌)や歯周病菌に直接作用させ、除菌効果を高め悪いプラーク(歯垢)の定着を集中的に抑える治療法です。
3DSによって24万3000個の虫歯菌を、わずか780個に減らすことができたという実験結果が出ています。
口腔内の細菌は放置しておくとアルツハイマーや糖尿病などの原因にもなりえます。